手作り招待状−結婚式招待状の書き方とマナー

招待状を手作りするためのアイテムが揃ったら、いよいよ書き始めます。とはいっても書き方が難しいですよね(笑)パターンが決まっているので、ちょっと見てみましょう♪

招待状の構成

  1. 時候の挨拶
  2. あいさつ文
  3. 披露宴の日時や場所の情報
  4. 差出人・名義人の名前(披露宴を主催する人。本人同士か、両親同士)
  5. 返信はがきを送ってもらうための期日

招待状の例文

拝啓新緑の候 皆様にはお健やかにお過ごしのことと
お慶び申し上げます

このたび 私たちは結婚式を挙げることになりました
つきましては挙式の立会をお願いいたしますとともに
心ばかりのパーティーを催しますので
お忙しい中 誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席くださいますようご案内申し上げます

■日時 平成 ○年 ○月 ○日 (○曜日)
      挙 式     00時 00分
      披露宴     00時 00分

■場所 (会場名)
      (会場住所)
      TEL 000(0000)0000

平成 ×年 ×月 吉日

(新郎名) ・ (新婦名)

お手数ですが、◇月◇日までにご出欠のご一報をお願いいたします

「招待状の構成」のリスト通りに並んでいますよね^^ 拝啓○○の候というのが時候のあいさつで、皆様には・・・というのが、あいさつ文にあたります。

招待状の書き方とマナー

  • 慶事には終止符を打たない、ということから、「、」や「。」は使いません。
  • 一番下の名前(名義)は、封筒の差し出し人と共通にします。
  • 下から2行目の日にちは、差し出す日を基準に月を書き、「吉日」とします。
  • 遅くとも、式の日の50日前には先方に届くようにします。
  • 差出日は吉日(慶事の場合は大安か友引)を選ぶのが一般的です。
  • 返信期日には、挙式の1ヶ月前の吉日を選ぶことが一般的です。

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